2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
首折り男のための協奏曲 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/01/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (18件) を見る 連作 ②ひとりの人が、同じものごとや題について作った作品。 今回の教訓。 確かに先入観を持って小説を読みたく…
一連のイスラム国の人質事件を見て感じている事。 こんな小さな島国の中で分断してはいけない。 交渉すべきは文化も宗教も全く異なる人たちなのだから。 同じ国の人を救いたいという共通の目的があって、 手段を検討するだけなのになぜ人間性まで貶めるよう…
地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 (中公新書) 作者: 増田寛也 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/08/22 メディア: 新書 この商品を含むブログ (19件) を見る 地方再生の話を聞くと僕はワクワクしてしまう。 それはきっと泥臭い話であるから…
お喋りな人がいる。 お喋りの人のそのおかしみと悲しみから「お喋りさん」と呼ぶ事にしよう。 まずはこの前出会ったお喋りさんの特徴から。 前提条件として、初対面、年齢は僕の方が圧倒的に下。 とても慇懃無礼な挨拶からスタート。 いきなり経済の話。そし…
アフタースクール [DVD] 出版社/メーカー: メディアファクトリー 発売日: 2008/11/28 メディア: DVD 購入: 11人 クリック: 141回 この商品を含むブログ (367件) を見る DVDにて鑑賞。 作品の存在自体知らなかった。 大泉洋、堺雅人、佐々木蔵之介、常盤貴…
枡野浩一さんの短歌。今回も原典は参照していない。 しっかり調べないと書かないとなると面倒くさくなりそうだから 調べないのがポリシー。 この歌を知ったのは大学時代の深夜番組だったと思う。だいぶ昔。 たぶん枡野さん自身も出演されていたように記憶し…
10年程度昔か、何かの雑誌で見た本好きな人の言葉だったと思う。 曖昧な記憶で雑な情報だ。この言葉見た事あるよという方や言ったのは私だという方、教えて下さい。 10年前は今より若く、学生だった自分は図書館で本を読み、細切れの知識は膨らむがしかしそ…
茨木のり子さんの詩。 自分が覚えているままであり、原典は確認しない。 一番最初は詩全体を読んだわけでなく、この一文だけを見た。 「自分に向って言われている気がしたフレーズ」暫定第一位。 人のせい、世の中のせいにしてしまう臆病心に響く叱咤である…
「野性」と「社会性」という言葉は一見すると相反する言葉である。 野性的というのは、自給自足をしながら食べたい時に食べ、寝たい時に寝るイメージ。秘境に生きるターザンが最も野性的である。 一方社会性のある人というのは、社会や世間とうまくやってい…
書くことに抵抗があるのはなぜか。表現する自体が恥ずかしい。表現するほどのものが無い。表現する手法が未熟である。すべて当てはまる気がします。 きっとこのブログも後から読むと編集したり削除したりしたくなると思います。できるだけしないつもりだけど…
人のスマッシュが速ければ速いほど月のように輝く、 そんなレシーバーな僕ではありますが、自分で何かを生み出したいという欲求はあるようです。 幼い頃から文系な上に稀に見る不器用の僕は物を作った事が無いのです。 機械音痴でもありますが、一念発起しブ…